〜テキーラの魅力を五感で楽しむ、一夜限りの特別な体験〜
テキーラの正しい知識と文化の普及を目的に活動するJUASTと、ドン・キホーテを運営するPPIH(パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス)が初めてタッグを組み、7月24日の「テキーラの日」に先駆け、記念イベント「VIVA テキーラDAY 2025 in メキシコ大使館」を開催。会場となったメキシコ大使館は、この日だけの特別な“パーティー会場”へと姿を変え、テキーラ・メキシコ料理・音楽とともに、まるでメキシコを旅しているかのような一夜を演出しました。
17時30分の開場と同時に、多くのゲストが来場。受付では、ドンペン付きの首掛けショットグラスと、当日に発行されたばかりの最新冊子『テキーラジャーナル2025』が手渡され、ゲストの期待感を高めました。五感を刺激する“テキーラ体験”が、ここから始まります──。
オープニングはスペシャルゲストとともに
メキシコ大使館を代表して、農業・農村開発省 アルベルト・クイヤル公使が開会のご挨拶を行い、参加者を歓迎。続いて、ロックバンドLUNA SEAのギタリストであり、テキーラPR大使としても知られるINORANさんがサプライズ登壇し、乾杯の音頭を担当。“Salud!”の掛け声で、会場は一気にラテンムードに包まれました。
また、主催のJUAST目時裕美、共催のPPIH小林真美氏、そしてメキシコより今回のイベントのために来日したドン・ラモン シニア法人営業担当 クリスチャン・グティエレス氏も登壇し、テキーラとメキシコ文化への想いを語りました。
会場全体で楽しむメキシコ体験
会場中央には、ドン・キホーテがプロデュースした“買い場”を再現した特設ブースが登場。カラフルな棚に並ぶボトルや装飾は、まるで本物の売場そのもの。この日提供されたテキーラはすべてドン・キホーテで購入可能であることが紹介され、「飲んで、気に入ったら買える」リアルな導線が来場者から高評価を集めました。
その周囲には、アサヒビール・サントリー・サッポロビール・カンパリジャパンが運営するテキーラブースがずらりと並び、オリジナルカクテルの提供や銘柄ごとの魅力紹介も行われ、テキーラ初心者から上級者まで楽しめる内容に。
さらに、ドン・キホーテ限定販売の「ドンラモン」ブースも大盛況。試飲やブランド紹介が行われ、注目度の高さがうかがえました。
フードエリアでは、三菱食品による「ケサディーヤ」や、ドン・キホーテオリジナル「偏愛めし」シリーズが振る舞われ、メキシコの味と日本のアレンジが絶妙に融合。ドリンクもフードも、五感で味わうテキーラ体験をより豊かなものにしてくれました。
そして、SNS世代の参加者から特に注目を集めたのが、株式会社REGALOの演出によるフォトブース。「インフルエンサーが写真を撮りたくなる“映える空間”を作ってほしい」とのリクエストに応え、アカプルコチェアやメキシコのハット、サボテン装飾を取り入れたブースが登場。本物のメキシコにいるかのような非日常空間が演出され、SNS用の写真を楽しむ参加者で常ににぎわい、会場の至るところに笑顔があふれました。
ステージライブで心はメキシコへ
メインステージには、アカペラ×ロックの異色ユニット「ウルトラ寿司ふぁいやー」が登場。ドン・キホーテのテーマソングや、映画『リメンバー・ミー』の名曲「ウン・ポコ・ロコ(Un Poco Loco)」、そしてイベントには欠かせないおなじみの「テキーラ」の曲など、誰もが楽しめるラインナップでステージを盛り上げました。
楽曲に合わせて手拍子や体を揺らす来場者の姿も多く、自然と笑顔が生まれ、会場に温かな一体感が広がりました。音楽の力とメキシコのリズムに包まれたステージは、まさにこの夜を象徴するハイライトとなりました。
さらに注目を集めたのが、ドンペンとのフォトセッション。ドンペンは、ドン・キホーテの公式キャラクターで、青いペンギンの姿がトレードマーク。親しみやすい見た目と愛嬌たっぷりの動きで、イベント当日も大活躍。ドンペンが登場すると一気に長蛇の列ができるほどの人気ぶりに。思い出を写真に残そうとカメラを手にする参加者であふれ、会場には笑顔と笑い声が広がっていました。
全員参加で盛り上がった○×クイズ&くじ引き大会
イベントの後半には、誰でも楽しめる○×クイズ&くじ引き大会を開催。ステージにはこの日のゲスト、近藤あやさん&KEIさんが登場し、○×ポーズの見本を披露しながら全員での練習タイムからスタート。会場の空気も一気に和やかに。
本番では、「テキーラは日本でつくれる?」「アガベはサボテンの一種?」といった学びながら楽しめる問題が次々に出題され、場内には笑い声や驚きのリアクションが広がりました。
後半は、抽選で選ばれた参加者がステージでクイズに挑戦!正解すると、出展各社から提供された豪華な賞品がその場で贈られ、大きな拍手が送られました。
さらに、クイズに外れてしまった方にも記念品のプレゼントが用意されており、誰もが楽しめる心あたたまる内容に。終始笑顔と拍手に包まれ、「また来年もやってほしい!」という声も上がるほどの盛り上がりを見せました。
豪華なお土産とともに、思い出を持ち帰る
イベント終盤には、主催の目時裕美が登壇し、「一番のテキーラは、どのブランドかではなく、誰とどこで飲んだか」という言葉でイベントを締めくくりました。
退場時には、参加者全員にドンラモンのテキーラボトルドンペンシールなどのオリジナルグッズがプレゼントされました。“もったいなくて飲めない!”という声も聞かれるほど、豪華な内容に喜びの声が絶えませんでした。
ご参加いただいた皆さま、共催・後援・協賛・出展各社の皆さまに、心より御礼申し上げます。テキーラを通じて、メキシコ文化の豊かさや楽しさを五感で体感できる――そんな夜を、また皆さんと共有できますように。
また来年、「テキーラの日」の記念企画でお会いしましょう。¡Salud!
ハイライト動画