「テキーラの日」2023記念パーティー@メキシコ大使館・レポート&ギャラリー

「テキーラの日」2023記念パーティー@メキシコ大使館・レポート&ギャラリー

2023年の「テキーラの日」を記念したイベント『在日メキシコ大使館にて「テキーラの日」記念パーティー ~テキーラとタコスで巡るメキシコ~』を、7月25日にメキシコ大使館で開催しました。(主催:JUAST、後援:メキシコ大使館、協力:一般社団法人タコス協会)
『テキーラの日』は、アメリカに続いて2017年にメキシコ大使館によって日本でも制定されました。同大使館では、これまで飲食業界関係者やメディア関係者の方などを対象とした記念イベントを開催してきましたが、今年は初めて一般の方でも参加できる記念パーティー形式で開催しました。

入場チケットが早々に売り切れるなど、注目度の高さが窺えた当イベント。
まずは農業・農村開発省アルベルト・クエヤル公使が壇上に上がり、来場者や協賛企業への感謝を伝えた上で「テキーラやメキシコの食文化を楽しんでほしい」と述べると、ミゲル・サラス経済・観光プロモーション担当官により、テキーラルートと呼ばれるテキーラにまつわるメキシコの観光情報の解説が続きました。

当イベントを主催するJUASTの目時裕美からは、メキシコとの出会いや「テキーラの日」を通じての活動、今後どのようにテキーラを楽しんでほしいかなどの挨拶を。
メキシコからの来日ゲストである「CarlitoSpirits」と「Tinta Negra Tequila」のオーナーCarlos Garciaさんがスピーカーとなったテキーラセミナーは、通訳をJUASTのアドバイザー松浦芳枝さんが担当し、メキシコにおけるテキーラの文化的な価値や、日本を含め世界への輸出量が継続的に増え続けていることなどが解説され「テキーラはお酒としての存在に留まらず、メキシコの文化的表現であり、心そのもの」と締めくくりました。
実際に現地でテキーラ産業に携わる方が講ずる貴重な機会とあって、みな真剣に受講している様子でした。

一方で、もう一つのメキシコが世界に誇る文化であるメキシコ料理のセミナーでは、メキシコ大使館ヘルマン・オリーバシェフが、メキシコにおける8つの食の文化圏について解説。とうもろこしなど共有の材料はあるものの、材料や調理法、どのように食すかによって、それらの食文化に違いが生まれていることなどが述べられ、メキシコの食文化の多様性について訴えました。
その後は、一般社団法人タコス協会の代表理事であるSARASAさんが、協会の活動内容などが述べると、当イベントでタコスを提供する6つのレストラン(CIELITO LINDO BAR AND GRILL/東京・浜松町、Tacos Mercado/東京・花小金井、tacos trap’/東京・新宿御苑、LA OTACO/東京・麻布十番、Mar Y Tacos/神奈川・葉山、Comer Mucho/広島)について紹介しました。

セミナーの締めくくりには、フレアバーテンダーの安孫子優(ABI)さんと大山寛士(ひろし)さんによるフレアショーを開催。その華やかでダイナミックなパフォーマンスによって会場は大きな盛り上がりを見せました。

いよいよパーティーに移行するタイミングでは、シークレットゲストとして、日本でのテキーラのプロモーションに貢献したとして日本初の「テキーラPR大使」に任命されたEXILE USAさんとLUNA SEA INORANさん、そして2014年に外務省より委嘱された「日メキシコ交流年」親善大使として、日墨交流に尽力された政井マヤさんが登壇。それぞれテキーラにまつわるエピソードを述べた後、ゲストのみなさんと一緒にサルー!(乾杯)でパーティーに移行しました。

パーティーでは、前述した6つのレストランがそれぞれ1種類ずつ、テキーラの原産地5州の名物料理をテーマに、各州にちなんだタコスを提供。その中でも、Tacos Mercadoのタコスは「後藤サボテン」の協力もあって、サボテン(ノパル)のトッピングもできる仕様での提供となりました。
一方、試飲ブースにはCarlosさんのブースのほか、サントリー、サニーカラー・ジャパン、武蔵屋、フィデア、ジェイドックス、サトー酒店ら6社がブースを出展。サウザブルーのブースではカクテルも提供されました。
そのほか、後藤サボテンの食用サボテン(ノパル)試食ブースや、メキシコ雑貨を展示するブース、明治のチョコレートドリンクメーカーを使った「飲むチョコレート」を提供するブースなども揃いました。
来場者はテキーラやカクテルを片手に、鮮やかに盛られた色とりどりのタコスを頬張り、満足している様子でした。

パーティーの後半には、日本で活躍するメキシコ出身の歌手、ナタリア・ダナエさんによる歌唱ライブを開催。美しい歌声に聴き入る方だけでなく、後半になるに連れ、踊り出す方も多く見られるなど、メキシコらしい陽気なムードが漂いました。

初めてメキシコ大使館に一般の方を招き入れて開催した「テキーラの日」の記念パーティー。当イベントに先立って天王洲で開催された「Celebration Party」も含め、今年の「テキーラの日」は、テキーラを愛する方はもちろんのこと、これから好きになるであろう方など、老若男女たくさんの方とお祝いすることができました。
来年以降も開催できるように、テキーラおよびメキシコの文化の普及に務めたいと思います。

ハイライト動画

写真ギャラリー