2006年7月24日に「テキーラの古い産業施設群とリュウゼツランの景観」がユネスコ世界文化遺産に登録されたことを記念して、アメリカで最初に制定されたNational Tequila Day。2017年よりここ日本でも毎年7月24日が「テキーラの日」と制定されています。
2019年のテキーラの日を記念して、7月23日(火)にメキシコ大使館(東京・永田町)にてイベントを開催しました。
会場には、テキーラの普及に尽力するインポーター各社や酒販店、料飲店関係者、メディア関係者など総勢約150名が集まりました。
まずはメキシコ大使館からエクトル・コルテス・ゴメス‐ルエダメキシコ農業・ 農村開発省(SADER)駐日公使が、テキーラを軸としたメキシコと日本のつながりについて述べ、続いてメルバ・プリア駐日大使が登壇。大使は来場者に向けてまず感謝を意を伝えると、「テキーラを広めることはメキシコを広めることでもある。今後のさらなる広がりに期待したい」と力強く発信しました。
当イベントを取り仕切るJUASTからは、プロデューサーの目時裕美が登壇し、この日に合わせてローンチしたテキーラの総合情報メディア「TEQUILA JOURNAL」のWEB版を発表。
また、今回の特別ゲストであるIMALUさんは、JUASTとタッグを組み制作する日本初のテキーラチャンネル(動画番組)「まるっちょと ¡Salud!」の配信スタートを発表し、「テキーラの魅力をみなさんと一緒に学べる番組にしたい」と意気込みました。
(TEQUILA JOURNALとYouTubeチャンネルより配信予定)
今回のイベントでは、インポーター各社よりテキーラブランドのセミナーも催された他、後半にはテキーラを中心とした試飲会も行いました。